Modus Easy Chair
1963年にKristian Vedel(クリスチャン・ヴェデル)によりデザインされ、Soren Willadsen(ソーレン ウィラッドセン)により製造されました。
樹種はローズウッド材のみです。一人がけのサイドチェアのほかに、片肘ソファ、ハイバックチェア、オットマン、サイドテーブル、ダイニングチェアなどMODUS (モデュス)シリーズとして多くのバリエーションが存在します。背もたれのステッチも2タイプ存在します。
2019年に宮崎椅子製作所により復刻がされ、現在でも製造が続けられております。宮崎椅子製作所の場合、樹種はブナ、アッシュ、レッドオーク、ケヤキ、ブラックチェリー、ナラ、ウォールナットから選択できます。(ハイバックチェアは復刻されていません。)
ローズウッド材とブラックレザーを使用した高級感のある佇まいながら、アーム部分の美しいフォルムが目を惹くチェアです。木部とアーム部分のアールは同じフォルムの弧を描いており、その連動性もとても美しいです。座面にはフェザーが使用されており、コンパクトなサイズながら、ゆったりとした座り心地です。座面にはメッシュ状のバネが使用され軽量であることも特徴です。
大量生産を考えてチェアやオットマンなど同デザイン、サイズにてデザインされました。バウハウスの影響を受けた合理的なデザインの作品です。
MODUS (モデュス)シリーズとして正方形モジュールのシステムデザインとして様々なバリエーションがあり、美しく組み合わせることができます。
サイズ : W 71.5 × D 56 × H 66 × SH 35(cm)
参考価格:(レッドオーク /宮崎椅子製作所):184,360円 ~
参考価格:(ローズウッド /Søren Willadsen / 1stdebs):$1,618.73
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