Magnus Olesen

1937年にデンマークで創立されたMagnus Olesen(マグナス・オルセン)は1950年代にカイ・クリスチャンセンの家具の製造をしていました。現在ではカイ・クリスチャンセンの家具の製造はしておりませんが、今でも数々のデザイナーと契約し、名作を生み出し続けています。 


 代表作としては1980年からつくり続けている8000シリーズがあり、今ではMagnus Olesenのデザインアイコンになっています。8000シリーズは座と脚のジョイントには、ほぞやネジなどを使わない独自の技術を用いて、軽量でありながら高い強度を実現しており、Magnus Olesenの技術力の高さがうかがえます。


その技術力を活かし、現在は公共施設用の家具を中心に様々な作品を手掛けています。