Egyptian table

現代的にリデザインされた古代エジプトのテーブル

1922年にMogens Lassen(モーエンス・ラッセン)によりデザインされ、Rud Rasmussen(ルドラスムッセン)により製造をされました。現在はCarl Hansen & Son(カールハンセン & サン)により復刻生産がされ、現在でも製造が続けられております。Rud Rasmussenではマホガニー材、Carl Hansen & Sonではウォルナット材、オーク材のモデルが存在します。サイズは2タイプ( φ85cm、 φ100cm )になります。


エジプトの古墳から発掘されたフォールディングスタンドに影響を受け、リ・デザインをされた作品です。「古代は現代よりもモダンである」というコーア・クリントの教えを汲んだその発想は古代のデザインとは思えないほど現代的に、また上品なリ・デザインにされております。


機能性にも優れ、天板下にある真鍮製の留め金を外すだけで折り畳むことができる構造となっています。脚と天板の縁には無垢材が使用され、天板は美しい杢目の突板が使われています。脚部の中心に膨らんだフォルムや天板縁の立ち上がりが上品な印象です。また留め金や脚先に使用された真鍮がデザインのアクセントとなり作品の高級感を高めています。

参考価格(ML10097 オーク材 / Carl Hansen & Son ):300,300円

参考価格(マホガニー材 / Rud Rasmussen ):$4,597.02