Side Table. Model 149
「用の美」が詰まったサイドテーブル
1953年にBorge Mogensen(ボーエ・モーエンセン)によりデザインをされ、Soborg mobler(ソボ―モブラー)により製造をされました。樹種は天板がチーク材、フレームがビーチ材のものが製造をされておりました。抽斗のないモデルも存在します。
幅が66㎝の天板はフォールディング機能を備えており、幅96㎝・奥行66㎝の天板として使用することができます。
丸みを帯びた抽斗は握りやすく、弧を描く棚受はチェアに座った際に足が当たらないように考えられております。見た目の美しさは勿論のこと使い勝手も考えられており「用の美」を感じる作品です。
天板と脚先のみチーク材を使用している理由も汚れが目立たない配慮でもあり、チーク材とビーチ材のコントラストはデザインのポイントにもなっています。天板に使用されている真鍮の金具にもモーエンセンの美意識を感じます。
【参考価格】
¥216,000(チークビーチ / KAMADA) / ¥253,000(チークビーチ / hokuokagu-tanuki) / $2,750(チーク / 1stdibs) / $4,366.17(チーク / 1stdibs)
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