Dining chair. W2
Designer : Hans J. Wegner(ハンス・ウェグナー)
Manufact : C.M. Madsen(C.M. マドセン)
Year : 1953
Material : teak・oak
Size : W550×470×H760 (mm)
1953 年に Hans J. Wegner(ハンス・ウェグナー) によりデザインされ、 C.M. Madsen(C.M. マドセン) により teak・oak のモデルが製造されていました。座面は籐張りとレザー張りが選択できました。
ヨハネスハンセンからJH1というW2と笠木が同じモデルがデザインされています。JH1は貫がなく、座枠が太くなっています。
笠木は成形合板や曲木ではなく、贅沢に削り出しで製造されています。シンプルなフレームのデザインが笠木の力強いフォルムを際立たせています。部材を贅沢に使うつくりは木材が贅沢に使用できたこの時代だからこその作品です。
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