Bed .GE-705
1950年にHans J. Wegner(ハンス・ウェグナー)によりデザインされ、GETAMA(ゲタマ)により製造をされました。フレームの樹種はチーク材、オーク材、脚部はスチールか木脚、ヘッドボードは木製、合成皮革、籐張りのものが製造をされておりました。GE701というモデルのベッドフレームも存在します。サイズもシングルサイズからクイーンサイズまで様々なサイズがありました。現在では製造はされておりません。
マットレスを置く箇所には木が使用されていて、通気性が良いことは勿論のこと木のしなりを活かしたスプリングとなっています。ベッドサイドテーブルはヘッドボードに連結されていてすっきりとした印象です。引き出しが一杯つき、トップにはブラックガラスが使用されています。使い勝手も非常に良いベッドフレームです。
個性を出すことが難しいベッドフレームもウェグナーらしく存在感のあるデザインに仕上げています。
0コメント