VL45 Radiohus Pendant
1940年代にVilhelm Lauritzen(ヴィルヘルム・ラウリッツェン)によりデザインされ、Louis Poulsen(ルイスポールセン)により製造をされました。長い間製造が中止されておりましたが、2016年に復刻生産が開始されました。現在直径370mm、250mm、175mmモデルが製造されています。オリジナルは330mmのサイズです。
コペンハーゲンにあるデンマーク国営放送局(ラジオハウス)のためにデザインされたためRadiohus Pendantと呼ばれています。真鍮のサスペンションと乳白色の三層吹きガラスシェードの組み合わせが美しいシンプルなデザインです。
下部分が開いているためへのテーブルなどへの直接光も放ちますが、ガラスで構成されているた柔らかな光を全方向に広げる全般照明としても機能します。(オリジナルは下方向への光を遮るボトムも存在します。)フィン・ユールの自邸にも使用されていました。オリジナルと現行品ではガラスの厚みが異なるようです。またガラスの艶がないマットタイプも存在します。
【参考価格】
[現行品]
¥56,100(175mm)/ ¥70,400(250mm)/ ¥88,000(370mm)
[ヴィンテージ品]
¥165,000(haruta / 330mm)/ ¥151,800(KAMADA / 330mm)
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