Dining Table . AT310

Designer : Hans J. Wegner(ハンス・ウェグナー)

Manufact : Andreas Tuck(アンドレアス・タック)

Year   :1952

Material : チーク材、オーク材、チーク・オーク材

Size   : W1600(2000-2400) × D860 or 940 × H720 (mm)



1952年にHans J. Wegner(ハンス・ウェグナー)によりデザインされ、 Andreas Tuck(アンドレアス・タック)により製造をされました。チーク材またはオーク材のモデルと天板チーク材・脚部オーク材のモデルが存在します。中板は天板と同じ部材のもののほかにパイン材を使用している場合もあります。また奥行きが860mmと940mmが存在します。天板は基本的には突板仕様が多いのですが、無垢材で構成されたものも存在します。

突板を使用することにより美しい木目を使用することができるため、通常は突板の仕様となっているようです。ウェグナーは木目もデザインの一部と考えていました。AT310に使用している天板には特に美しい木目が使用されています。またAT312が長手方向の木目を2枚使用しているのに対して、AT310は短手方向の木目を4枚使用しています。短手方向の木目を使用することにより、伸長の境目を目立たなくする工夫がなされています。縁の箇所は無垢材が使用されております。貫の美しいフォルムやテーパーした脚部など洗練されたデザインのダイニングテーブルです。


【参考価格】

[ヴィンテージ品]

¥495,000(チークオーク(パイン) haruta)/ $6,700(チークオーク 1stdibs)/ $5,700(チークオーク 1stdibs)/ $6,800(チーク 1stdibs