Arm chair. FD192


1963年にFinn Juhl(フィン・ユール)によりデザインされ、France & son(フランス&サン)により製造されました。樹種はチーク材のものが製造されておりました。アームレスタイプのFD191も存在します。


アーム部分がが独立したユニークな構造の作品です。アームが独立することにより彫刻的なひじ掛けがより強調されています。

座面と背もたれにはフラットスプリングが入っており、ゆったりとした座り心地のチェアでございます。


France & sonはチーク材の量産に成功したメーカーですが、量産を目指した作品とは思えないほどクラフトマンシップあふれる作品となっております。


サイズ : W 71 × D 67 × H80 × SH 45 (cm)