DayBed. GE-7
Designer : Hans J. Wegner(ハンス・ウェグナー)
Manufact : GETAMA(ゲタマ)
Year : 1953
Material : teak・oak
Size : W1990×D890×H660 (mm)
1953 年に Hans J. Wegner(ハンス・ウェグナー) によりデザインされ、 GETAMA(ゲタマ) により製造をされました。 teak・oak のモデルが製造されていました。脚部は teak・oak・steelから、サイドのデザインはハイタイプ、ロータイプ、置きクッションタイプが選択できました。チーク材の作品は可動部や脚部のみアフロモシアチークが使用されています。現在でも角脚のモデルはGETAMAより製造が続けられています。
同じデザインでGE-6が存在します。GE-6はバックの一部や金具のデザインが異なり、座クッションが取り外せることや籐張りが選択できるなどの違いがありました。その他角脚のモデルや背もたれのないモデルなど様々なバリエーションがあります。普段はソファとして、背もたれを稼働することでベッドとして使用することができます。背もたれの中にはシーツを収納することができます。座面にはボックススプリングが使用されていて座り心地も良いソファです。学生寮などに多く納品されたためヴィンテージでも多く流通しています。シンプルで洗練されたデザインは現代でも人気の高い作品です。
■GE7とGE6の違い(左:GE7 / 右:GE6)
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