Dining chair .Model.86
1952年にFinn Juhl（フィン・ユール）によるデザインされ、Soren Willadsen（ソーレン・ウィラッドセン）により製造されたダイニングチェアです。樹種はチーク材とオーク材のコンビとオーク材が製造されていました。
一見シンプルなデザインの為、フィン・ユールの作品とは思えませんが、シートが浮いているように見えるデザインや後部の貫の入り方など、フィン・ユールの拘りを感じることができる作品です。
後部の貫は後ろ足と連結している構造が一般的ですが、あえてサイドの貫と連結させることにより後部の貫を見えなくしており、美しさを感じます。
背凭れのデザインは椅子を引く際に持ち手にもなり、使い勝手のよさもあります。
サイズ ： W 52 × D 49 × H 83 × SH 43 (cm)
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